デイリータッチケアとは?

 

●デイリータッチケアとは・・・

 

特別な道具や準備などを必要とせず、

「日常的なふれあい」の中で、

相手のこころとからだをケアしていく

シンプルな「手当て」の方法です。

 


基本的な手技としては、

 

手のひらをぴったりと密着させ、一定のゆっくりしたリズム(秒速5cm)で

心臓から遠い方向に向かって優しく撫でていきます。

 

また、「抱っこをする」「添い寝をしながらトントンする」「お風呂でからだを素手で洗う」等、日常のお世話の中でのスキンシップも デイリータッチケアのひとつです。

 

大切なことは、手の動かし方や順番などではなく、

 

自分の頭を空っぽにし、

「相手のからだと こころに意識を向けながら触れていく」ということです。

 

デイリータッチケアの特徴

<特徴>

 

①手技がシンプルで短時間で行えるため、日常生活の中で気軽に行うことができます。


②対象年齢は、0歳~高齢者まで。

「心地よい触れ方のポイント」さえ覚えれば、赤ちゃんからご高齢の方まで、どなたにでも行うことが出来ます。

 

③ケアを行う側も、ストレスホルモンが減少し、穏やかな気持ちになることができるのが大きな特徴です。

デイリータッチケアの効果は、赤ちゃん(こども)だけでなく、ケアを行う大人側にも、もたらされます。

 

Ohanaの「デイリータッチケア講座」は、「日常のお世話の中で(例えば、目覚めた時、オムツ替えをする時、寝ぐずっている時、鼻づまり・咳・肌荒れ・便秘・成長痛等の症状がある時…など)その場面に 合わせた効果的なケアの仕方をお伝えしている」ということが特徴です。

 

「触れ合うこと」がもたらす効果

 

<情緒の安定・安眠効果・ストレス減少・愛着関係の形成>

 

やさしく手のひらを密着させて、一定のリズムで継続的に触れることにより、

脳内から「オキシトシン」というホルモンが分泌します。

 

「オキシトシン」が分泌すると、気持ちが落ち着く、

相手に対して信頼や愛着を感じるという効果があります。

 

 


また、一定のリズムで継続的に触れることで、

ケアを行っている側(ママや保育者)の脳内からも オキシトシンが分泌され、

ストレスホルモン(コルチゾール)が減少することがわかっています。

 

 

24時間 年中無休の育児は、ときに辛くなったり イライラしたりもしますよね。

そんな がんばっているママのこころを癒してくれ、元気を与えてくれるもの。

 

それが Ohanaがお伝えしたい「デイリータッチケア」です。

 

デイリータッチケアの実践例


<着衣の上から行う「背中のタッチケア」>

 

①背骨の周りには神経が集中していますので、
背骨に沿ってゆ~っくりと

(1秒間に5cm動く速さが最適)
上から下に向かって撫でさすってあげると、
気持ちが落ち着いてきます。




②次に、肩甲骨を外側に開くように、

両掌で大きくらせんを描きながら
背中全体をクルクルクル・・・とマッサージしていきます。
背中全体が温まり、筋肉の緊張がほぐれてきます。

③手首のスナップをきかせて、両手の指のはらで背中全体をトントントン…とタッピングします。

(大切な神経が通っている背骨の上は刺激しない)

リズミカルなタッピングの刺激は、神経を鎮める作用があるといわれています。

 

 

④背骨と左右の肩甲骨が交わる間には「呼吸の神経」が通っています。

ここに片手の掌をぴったりと当て、クルクルとゆっくり円を描くように撫でさすります。

深い呼吸ができ、リラックスできます。

 

 

「たったこれだけ・・・?」と思われるかもしれませんが、

実際に 自分がタッチケアを受けてみると、

グイグイと押したり、揉まれたりするマッサージとは

また違って、 何かに包まれているような

とても温かく ホッとした気持ちになることができます。

 

 

心地よいタッチケアのポイントは、

手のひらを密着させて ②一定のゆっくりしたリズムで ③心臓から遠い方に向かって

触れていくこと。

 

「大好きだよ 」と言葉で伝えるのが、お互いに恥ずかしい年頃のお子さんにも
温かい手で触れてあげることで
愛情を伝えることが出来るのが「デイリータッチケア」なのですね。


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「デイリータッチケアセラピスト®」という名称は、本協会の登録商標です。

登録番号:5809087号

指定役務:資格の認定・付与、セミナーの企画・運営・開催、書籍の制作

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